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糖尿病診断・治療

糖尿病診断・治療

下記に該当する症状が多い方は、糖尿病の可能性があります。
初期は自覚症状はあまりありません。

自覚症状を感じた時には、網膜症などの合併症がかなり進行している場合が考えられます。

こんな症状になっていませんか?

急に体重が減った

最近よく喉が渇く

​近頃太ってきた

尿の回数が増えて、量も多い

だるい、疲れやすい

足がむくむ

手足がしびれたり、立ちくらみがする

糖尿病は自覚がありません

早めの検診を!

当院で行う糖尿病治療について

当院では、患者様からの生活習慣においてヒアリングや精密検査などを行います。
診断した上で、糖尿病の綿密な治療計画を立てます。

糖尿病の治療方法は大きく分けて3つあります。

食事療法…食習慣を改善し、血糖値を良好にコントロールすることが目的です

運動療法…食後の運動により食後高血糖を抑えて血糖コントロールをよくすることや、運動を継続することでインスリンの働きをよくすることが重要な目的

薬物療法…食事療法、運動療法で血糖コントロールがうまくいかない場合に、

お薬による治療を開始します。

当院は、患者様の性格や生活スタイルも考慮した治療計画をご提案します。

原因がわかれば正しい対策ができます!

3つの治療方法

食事療法

運動療法

薬物療法

定期的な運動で血糖値を下げる

その人にあった食事によるバランスなどを調整

食事・運動での改善が見られない場合、薬物療法

食事する患者

まずは、糖尿病の検査を!

糖尿病診断の検査は、食事の影響によって変動する血糖値測定のタイミングを3つに分けたものです。

随時血糖検査

食後からの時間を決めないで採血し、血糖値を測る検査です。

随時血糖値が200mg/dL以上ある場合は、「糖尿病型」と診断されます。

早朝空腹時血糖検査

検査当日の朝食を抜いた空腹の状態で採血し、血糖値を測る検査です。

早朝空腹時血糖値が126mg/dL以上ある場合は、「糖尿病型」と診断されます。

75gOGTT(75g経口ブドウ糖負荷試験)

検査当日の朝まで10時間以上絶食した空腹のまま採血し、血糖値を測ります。次に、ブドウ糖液(ブドウ糖75gを水に溶かしたもの)を飲み、ブドウ糖負荷後、30分、1時間・2時間後に採血し、血糖値を測るという検査です。

ただし、自覚症状などから明らかな高血糖が考えられる患者さんに75gOGTTを行うと、さらに高血糖を引き起こすリスクがあるため、この検査は糖尿病診断に必須ではありません。

上記の3つの検査の内、いずれかの血糖値に異常があれば「糖尿病型」と診断されます。

糖尿病治療専門ならではの治療をいたします

当院の診療では糖尿病教室や食事会、外来インスリン導入、フットケアなど専門ならではの治療を行っています。

食事療法、運動療法を行いつつ、必要に応じて薬物療法を加えていきます。

また代謝疾患によって引き起こされる動脈硬化の検索には頚動脈エコー、脈波伝達速度などの検査を実施しています。

最近身体の調子が良くない方や健康診断の結果が心配な方は是非当院へご相談ください。

お問い合わせ

0852-21-5670

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